普段当たり前のように使っている「保湿」という言葉ですが、どのような状態を指すのでしょうか

私たちの体の約70%は水分だと言われており、体の一部である皮膚は多くの水分で作られています。
しかしその水分量には個人差があり、水分が少なくて硬くガサガサの状態を乾燥肌、水分が多くもっちり柔らかい状態をしっとり肌と表現することがあります。
つまり「保湿」とは、お肌の水分量が多い状態をキープしていることを意味する言葉なのです。

お肌の健康にとって保湿が大切だということはお分かりだとは思います!
保湿が不十分なお肌はどんなトラブルを招いてしまうのでしょうか?
保湿不足が招くお肌のトラブルをご紹介します‼️
それらの原因なども見てみましょう!

①ターンオーバーの乱れ

お肌が再生するサイクルをターンオーバーと言いますが、保湿が不十分なお肌は、このターンオーバーの周期が乱れてしまいます。
ターンオーバーが乱れてうまく再生されないお肌は、次のようなトラブルが起きやすくなります。

ターンオーバーの乱れ

●しわが出来やすくなる

→水分が不足したお肌はターンオーバーの周期が乱れ、コラーゲンの生成もうまくできなくなります。
コラーゲンはお肌にハリを与える成分なので、生成されないとお肌のハリがなくなっていきます。
コラーゲンが不足したお肌は土台からゆるくなり、やがてシワという姿に変化するのです。

●しみが出来やすくなる

しみが出来やすくなる

→お肌の内部で生成されるシミは、ターンオーバー機能によってお肌の外へと運ばれ、やがて古い角質として剥がれ落ちていきます。
それを繰り返していればシミで悩むことはないのですが、保湿が不十分なお肌はターンオーバー周期が乱れてしまうため、排出されなかったシミが目立ってきます。

●肌がくすむ

→シミと同様に、お肌に古い角質が残ったせいで起こるのがくすみです。
お肌のくすみは血行不良で起こるケースもありますが、ターンーオーバーの乱れで角質が厚ぼったく残ることも原因の一つです。

②バリア機能の低下

バリア機能の低下

バリア機能を失ったお肌は外部環境との接触に弱くなり、次のような肌トラブルが起きやすくなります。

●敏感肌

→外部からの刺激に敏感に反応してしまう肌トラブルです。
花粉やホコリに反応して赤みが出て腫れてしまったり、水や化粧品がしみてしまうなど症状はさまざまです。

●ひびわれ

ひびわれ写真

→表面が乾燥し、硬くなってひび割れを起こしてしまいます。

③皮脂分泌過多

お肌の表面から分泌されつる皮脂は、皮脂膜を形成して乾燥からお肌を守ってくれます。
本来は頼りになる皮脂膜ですが、お肌の水分が不足すると暴走してしまう、困ったちゃんです。
お肌の水分を守ることが仕事の皮脂膜は、お肌の水分が不足すると、それを補おうとして過剰に皮脂を分泌してしまうのです。

●ニキビが出来やすくなる

→過剰分された皮脂は、毛穴に詰まってアクネ菌(ニキビ菌)のエサとなります。
エサをたくさん食べたアクネ菌は活発に活動し、ニキビとなって肌表面にダメージを与えます。

ただし、ニキビができやすい原因は過度の皮脂分泌だけではありません。
先述したターンオーバーの乱れはお肌の表面に古い角質を溜め込んでしまいますので、それが脂肪と混ざってニキビをできやすくするのです。

秋とは紫外線の影響が、顕著に出てくる時期です

•たるみ、ゴワつき、かさつき、くすみなどが引き起こしやすい時期、、、
•年間の7割の紫外線を4〜7月に浴びた影響によるお肌トラブルが多くでてしまいます💦

▪️UV-A▪️

•真皮層まで届いてしまいます!
ハリ、弾力繊維にダメージを受ける
→しわ•ハリのなさの原因に。

▪️UV-B▪️

•年間の7割の紫外線を4〜7月に浴びた影響によるメラニン色素の増加
→しみ•くすみが出やすい時期です!

ターンオーバーを整え、シミの原因であるメラニンの排出を促す必要があります!

寒暖差の影響が顕著に出てくる時期です

日中の冷房によって、朝晩の気温、湿度の低下によって→水分量が低下し、汗が奪われ乾燥をひき起こします

気温の低下によって、体温が奪われないよう血管が収縮→血行不良→冷え性などの原因に

表面べたべた、内側かさかさ
→インナードライ肌
※混合肌という方も多いですが、実はインナードライ肌という方も多いです

これから寒くなる季節になりますが、特に重要なことは

①血行を良くする
②汗、皮脂をしっかりと取り除く
③潤いのバランスを整える
④保湿に特化したスキンケアを取り入れる

ということです✨

ジャンナではお肌の再生ケアとして、
エレクトロレーションという機械を使い普段自宅で浸透することの出来ない真皮層までアプローチが出来ます。

ぜひお試しして頂きたいメニューです✨

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